2017.02.06 Monday
幼稚園に、こわーい鬼がやってきた!
2月3日(金) 節分の日の集い
幼稚園に、こわーい鬼がやってきました。
先生たちは、前日からイワシの頭やヒイラギの枝などの準備に大わらわで、先生たちも楽しみにしている集いです。
先生から、立春の前日が節分と言われたことなど、節分の由来を聞きました。
各組が作った鬼の面の紹介後、
先生から「泣いた赤鬼」の紙芝居をしてもらいました。
でも、年長組さんは、何故かソワソワして後ろのドアを意識しています。
そうです。こわ〜い鬼が幼稚園にやってくることを予感しているのです。
ドアのガラスに鬼の影。
と同時に、子どもたちは一斉に先生の所へ逃げていきます。まだ、鬼の姿を見ていないのに、泣き出している園児もいます。
恐くて泣いてしまった子どもたちを抱きしめて「大丈夫だよ」「大丈夫だよ」と先生たちも大忙しです。
でも今年の鬼は力が入っています。ガチに張り切っています。広い遊戯室の中で、正に「鬼ごっこ」です。
子どもたちが疲れた頃に、「今年もいい子で過ごすか」と鬼の一言に、みんなで一斉に「はーい」と。
鬼を見送り整列したところに、今度は福の神の登場です。
園児は一転して、笑顔になり「どこから来たのですか?」「好きな食べ物は何ですか?」と、福の神に興味津々です。
楽しい集いの一時を過ごしました。